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2017-12-29

浮世絵摺り体験

阪急うめだ本店での搬出を終えた翌日、意地でも大阪観光したい!と、残り数時間で上方浮世絵館で「浮世絵摺り体験」へ。

山桜の版木や竹の筆、ばれんなど、昔ながらの道具を使い、すりすりしてきました。一色ずつ色を重ねる浮世絵は、紙がずれないよう版木に「見当」という目印がついています。「見当違い」という言葉はここから生まれたそうです。ほぇ~!

摺りが少しズレてしまいましたがグラデーションが上手く入り大満足! 楽しかったー!! 体験後に観た浮世絵展示は、これまでとは違う視点が得られて新鮮でした。

「経験の有無」って作品の理解を大きく左右すると改めて体感。彫金も色々な方に体験してもらい、技術の理解と作品への興味がより広がればいいなと思ったり。気軽さって大事だな、うん!

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